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年頭所感

あけましておめでとうございます

謹んで新春の祝詞を申し上げます。

昨年は、200年ぶりの皇位継承が行われ、令和の新しい時代がスタートしました。令和の時代が始まり東京オリンピックが開催される2020年は、世界的にも大きな変化を迎えるタイミング。みなさまも時代の大きな変化を、きっと肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか。社会制度や価値観が一変し、あらゆるところで新旧交代の波が押し寄せています。この2020年、未来への躍動感があふれている今こそ、大きく夢を描く時です。

昨年、当社は創業10周年を迎え、建設業を中心としたお客様の数も5,000社を超えました。またこの国の基幹産業であり、課題が山積する建設業界の課題解決を目指す「CAREECON 建設DX Platform」構想もスタートしました。これは業界最大の課題である人手不足を、経営資源シェアリングと業務改善SaaSによるデジタルトランスフォーメーションで解決するという取り組みです。

そして2020年、当社は次の10年で“テクノロジーで建設業界をアップデートする。”というビジョンの実現に向け、導入社数10万社を目指します。そのためには私たちも時代とともに大きな変化を起こす必要があります。10年後にどう振り返るかは分かりませんが、確かなことは2020年以前とは明らかにフェーズが変わろうとしていることです。そこを自覚して、建設DX Platform構想を軸に、新たな変化を起こし、創っていく。

それは変化を常態化するということ。人は誰でも現状維持バイアスを持っています。変化は怖い。だが、ビジョンの実現に向けて、テクノロジーで既存の産業をアップデートするために、変化を恐れずに挑戦できる企業風土をつくっていきたいと思います。

今年もネズミの如き成長速度で社員一同駆け抜けて参ります。
どうぞご期待ください!本年もよろしくお願いいたします。

最後に、本年がみなさまにとって実り多き、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

2020年 元旦 BRANU株式会社
代表取締役社長 名富 達哉

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