建設業の経営資源シェアリングプラットフォーム「CAREECON」を運営するBRANU株式会社(本社:東京都港区 / 代表取締役CEO :名富達哉 / 以下ブラニュー)は、2020年7月30日より「CAREECON for WORK 施工管理」の新機能「工程表」の提供を開始しました。
建設業の工程表作成の手間を省く新機能を「CAREECON for WORK 施工管理」に追加しました
■「CAREECON for WORK 施工管理」とは
「テクノロジーで建設業界をアップデートする。」をビジョンに掲げているブラニューは、現場監督という重要な役割を担う施工管理担当者のデスクワークの負担を軽減させることで、業界全体の生産性向上に貢献するため、クラウド型施工管理アプリ「CAREECON for WORK 施工管理」を2019年11月より提供しています。
主な機能として案件管理や写真管理、図面編集、共有、工程表作成・編集、報告書作成・編集がありますが、このたび新しく「工程表」の利用が可能になりました。
■提供の背景
建設会社において、工程表は工事作業の進捗確認や職人の現場割り当てなどに使われる重要なものです。しかし、その工程表の作成や管理にアナログツールを使っていることも多く、工程に変更があった場合など情報が現場全体に伝わるまでに遅れがあり、職人のダブルブッキングや作業の遅延といったトラブルが発生することで生産性の低下を招いています。
そこでブラニューは、「CAREECON for WORK 施工管理」のアプリ上で簡単に工程表を作成でき、更新もリアルタイムで反映される「工程表」機能を開発しました。
■「工程表」の3つの特徴
①簡単作成
「工程表」は作成した案件毎に設定できます。作業内容の大枠カテゴリである大工程と、その中の細かい作業内容の小工程に分けて登録することで優先順位と作業内容を整理しやすいのが特徴です。
②視覚化でわかりやすく
大工程と小工程を入力すると、カレンダーに視覚的にわかりやすいバーチャートで表示され、一度日付を設定した後でも直接バーをドラッグすることで移動や延長が可能なことから、工程表の修正や更新が簡単です。また、完了したものにチェックを入れると色が変わるので、ひと目で案件全体の進捗を確認できます。
③リアルタイムで共有
「CAREECON for WORK 施工管理」はパソコン、スマホを問わずどこからでもアクセスでき、情報もリアルタイムで反映されます。工程表に変更があった際も共有したメンバーに自動通知される機能が付いてるので、工程表の確認のために会社に戻ったり、説明の場を設けたりといった時間を削減できます。
■BRANU株式会社について
BRANU株式会社は、建設業界のシェアリングプラットフォーム「CAREECON」やデジタルマーケティングアシスタント「eat」を通じ、建設業界のデジタルトランスフォーメーションに取り組む建設テックカンパニーです。
社名:BRANU株式会社
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4F
設立:2009年8月18日
代表者:FOUNDER / CEO 名富達哉
URL:https://work.careecon.jp/products/sekou(サービスサイト)
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