建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指すBRANU株式会社(本社:東京都港区 / 代表取締役社長:名富達哉 / 以下ブラニュー)は、米OpenAIが開発した「ChatGPT」やGoogleが提供する「Bard」などのジェネレーティブAI(人工知能)を活用したDXコンサルティングサービスを、5月12日より提供開始します。
BRANU、「ChatGPT」を活用したDXコンサルティングサービスを開始
■DXコンサルティングサービスとは
DXコンサルティングサービスは、建設中小企業向けに提供している、DXによる経営改革を目的としたハンズオン型のコンサルティングです。5,000社を超える企業のデータを活用し、市場調査・営業戦略といったマーケティング面から業務課題の見える化や現場管理といった生産性の向上など顧客の経営課題に合わせて、当社の建設DXプラットフォーム「CAREECON Platform」を中心にさまざまなツール・テクノロジー導入を支援します。
また、1社1社に当社のコンサルタントが専属で付き、定着・活用まで伴走することで単なるデジタルシフトで終わらず、DXの本質であるビジネスの変革を強力にサポートします。
■ジェネレーティブAIを活用
「ChatGPT」は、米OpenAIが開発・公開する大規模言語(LLM)モデルを用いた高度な対話型AIで、APIが公開されたことでAIのビジネス利用が活発になっています。ブラニューでも社内業務改善に用いるなど積極的に活用しており、一定以上の成果を上げています。
中小建設事業者の生産性を高めるためには、いかに本業以外のタスクにかかる時間を減らすかが大切です。今まで5,000社以上の顧客のマーケティング・業務改善コンサルティングに携わってきたブラニューは、建設業における業務を熟知しており、そのなかで「ChatGPT」をはじめとしたジェネレーティブAIを用いることで大幅に業務負担を減らせる部分が多くあると確信しています。そこでブラニューは、「ChatGPT」を用いた建設中小企業向けDXコンサルティングサービスの提供を開始し、建設DXの推進を通じてお客様のビジネスの成長に貢献してまいります。
■「ChatGPT」を用いたDXコンサルティング
1.業務フローの整理と見える化
2.ジェネレーティブAIを活用する業務の選定とプラン作成
3.業務の自動化に向けたシナリオ構築
4.プロンプトエンジニアリングの支援
5.ハンズオン型の活用支援
■本サービス導入で期待できること
・DX推進という面での競合優位性の確立
・報告書等のドキュメント自動作成
・コンテンツ作成やマーケティング業務の効率化
・定常業務の自動化と削減
また、「ChatGPT」だけでなく、2023年5月11日から日本語に対応した、Googleが提供するジェネレーティブAI「Bard」に関しても、活用に向けた調査を開始し、早期サービス提供への検証を進めてまいります。今後もブラニューは、AIを用いた新しいサービスやプロダクト開発を通じてDXを推進することで、顧客の生産性の向上に貢献し、本業に集中できる環境を提供します。
■BRANU株式会社について
BRANU株式会社(ブラニュー)は、建設DXプラットフォーム「CAREECON Platform (キャリコン) 」を通じて、建設業界のDXを加速させるサービスを提供しています。
社名:BRANU株式会社
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木4F
設立:2009年8月18日
代表者:代表取締役社長 名富達哉
事業内容:建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
URL :https://branu.jp(コーポレートサイト)
URL :https://careecon-platform.jp(CAREECON Platform)
share this on
Other Article
BACK TO INDEX
俳優業と建設業を両立する斉藤祥太・慶太兄弟のCAREECON INTERVIEWを公開
CAREECON新機能「地図で検索」で周辺の有力建設会社とつながる
CAREECON FAN MEETINGの累計参加社数が500社を突破しました