「建設業界をテクノロジーでアップデートする。」をビジョンに掲げるBRANU株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：名富 達也、以下ブラニュー）は、2025年12月1日に東京証券取引所グロース市場（証券コード：460A）へ上場いたしました。
ここに謹んでご報告させていただくとともに、創業よりブラニューを支えてくださったすべての関係者のみなさまに心より御礼申し上げます。

新規上場に関する詳細は、日本取引所グループのWEBサイト「新規上場会社情報」を参照ください。

日本取引所グループ「新規上場会社情報」WEBページ
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

また、本日付けでIRページを公開しました。
https://branu.jp/ir

平素より格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
本日2025年12月1日、BRANU株式会社は東京証券取引所グロース市場へ上場いたしました。
これまで歩みを支えてくださったみなさまに、あらためて深く感謝申し上げます。

創業当初より、私たちが向き合ってきたのは、日本を根本で支える巨大産業でありながら、レガシーが根強く残る建設業界。
複雑な商習慣、アナログな文化、現場と経営の分断といった構造的課題に触れるたびに、テクノロジーがこの産業を前進させるという確信は、より強固なものとなりました。

この確信を「建設業界をテクノロジーでアップデートする。」というビジョンに込め、私たちはCAREECON Platformを通じて、現場の効率化から経営改善へと領域を広げてきました。

そして現在は、日々の業務に蓄積される膨大なデータを基盤に、AIによる高度な自動化を進めています。
これまで人の手で時間をかけて判断してきた工程管理、収支予測、案件進捗、リスク察知などをAIが支援・最適化することで、建設事業者が本来注力すべき価値創造にフォーカスできる環境が整いつつあります。

私たちが目指す「建設DX」は、単なるデジタル化ではありません。
現場と経営の間にある“判断“や”調整“といった属人的な作業を、データとAIで最適化させる仕組みそのものをつくることです。

こうした変化は、建設業で働く人々の役割にも新しい価値を生み出します。
高度な専門性と現場の経験に加え、テクノロジーを自在に扱う新しいプロフェッショナル。それこそが私たちが理想としてきた姿であり、その存在を「スカイブルーカラー」と名付けています。

AIが判断や調整を代行し、人がよりクリエイティブで本質的な仕事に集中できる世界。
ブルーカラーの価値が軽視されるのではなく、テクノロジーとの相乗効果によってその専門性が高まり、正当に評価される未来。

BRANUは、このスカイブルーカラーという新しい働き方を日本に根付かせ、産業構造そのものを変革していきます。

建設業は日本のインフラを支え、社会の基盤をつくる重要な産業です。
この産業の生産性向上は、個々の企業の成長に留まらず、日本全体の競争力に直結しています。

私たちは、テクノロジーと人の力を最大限に活用し、建設事業者の競争力を高め、産業の持続的な発展に貢献してまいります。

本日の上場は、私たちにとってビジョン実現のための通過点であり、これから始まる壮大な挑戦へのスタートライン。
これまで以上に社会的責任を強く認識し、産業の未来をともにつくる覚悟を新たにしております。

今後とも、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

Still on a Journey, Just Starting！
BRANU株式会社
代表取締役　名富 達也

「CAREECON Platform」は、建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」とマーケティングから採用管理、施工管理、経営管理まで行える建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」からなる建設DXプラットフォームです。SMBに特化した機能開発と、導入から運用まで伴走し続けるDXコンサルティングサービスで、契約社数は5,500社を超えています。
URL ：https://careecon.jp（CAREECON）
URL ：https://careecon-plus.com/（CAREECON Plus）

BRANU株式会社(ブラニュー)は、建設DXプラットフォーム「CAREECON Platform (キャリコン)」を通じて、建設業界のDXを加速させるサービスを提供しています。

社名：BRANU株式会社
証券コード：460A
本社所在地：東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木4F
設立：2009年8月18日
代表者：代表取締役　名富 達也
事業内容：建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
URL：https://branu.jp